東海地震!!
今後30年以内に発生する確率87%
東南海地震!!
今後30年以内に発生する確率60%
東海地震
駿河湾内に位置する駿河トラフで周期的に発生する海溝型地震。マグニチュード8級と想定される。
東南海地震
1944年(昭和19年)12月7日に三重県志摩半島南南東沖約20kmを震源として発生した地震。
Mは7.9とされている。
遠州灘沿岸(東海道)から紀伊半島(南海道)に渡る一帯で被害が集中した為に、
「東南海」と呼ばれている。
発生した場合の被害予想
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東海・東南海地震 |
阪神淡路大震災 |
死者数 |
約2万2000~2万8300人 |
6,432人 |
倒壊棟数 |
約51万3000~56万8600棟 |
約24万9000棟 |
経済被害 |
約53~81兆円 |
約13兆円 |
非常用品
災害発生時にまず必要となるもの
水・食料・医療用品・防災用具以上の物はすぐに持ち出せるようにしておきましょう。
持ち出し品一覧
食料品
・飲料水・・・1人最低3㍑の水が必要となります。
・缶詰・レトルト食品
・粉ミルク・ほにゅうびん(赤ちゃんがいる場合)
防災用具
・携帯ラジオ ・ヘルメット防災頭巾 ・ロープやノコギリ、バール(人命救助用)
医療用品
・三角巾、包帯、ガーゼ ・消毒液 ・ティッシュペーパー、ウェットティッシュ
・紙おむつ、生理用品
燃料・器具
・卓上コンロ ・マッチ、ライター ・懐中電灯 ・ローソク ・電池(単1・単3)
貴重品
・現金 ・貯金通帳、有価証券の写し ・健康保険証 ・認印
衣類
・服、ズボン ・下着 ・雨具 ・タオル
地震発生時行動ポイント
家の中にいる場合
自分の身の安全を確保しよう
・倒れやすい家具・窓ガラス等から離れましょう
・トイレ・押入れ等面積の狭いスペースは比較的安全
・丈夫な机の下に避難しましょう。(足の細い机は避けましょう)
避難経路の確保
・地震後は扉の傾き等で出られなくなる場合があります。
外へ慌てて出るのは危険
・地震の途中で外へ出ると瓦・窓ガラス等の落下でかえって危険です。
火を消そう
・ガスコンロ・ストーブ等は必ず消しましょう!!
・発火した場合に備えて、消火器の設置等はしっかり確認しておきましょう。
家の外にいる場合
建物の建ち並ぶ所にいたら
・まず、公園等広い所へ避難すること
・建物から看板の落下・ガラスの飛散がありえますので建物から離れましょう。
・ブロック塀や自動販売機等は、転倒する恐れがありますので近づかない。
海や湖にいる場合
・津波が発生する確率があります。高台への避難をしましょう。
(急に水かさが下がった場合、高確率で発生します)
車を運転中
・急ブレーキをかけないこと
・現況をラジオ等で確認しましょう
・避難時は車のエンジンを止め、キーを付けたまま避難しましょう。
大型建築物の中にいたら
・エレベーターは停止する恐れがあるので乗ってはいけません
・エスカレータも危険です。
・係員の指示に従い、冷静になりましょう
・地下街も同様です
安否の確認をしよう
地震がおさまったら、家族の安否を確認しよう。
あらかじめの打ち合せ
・家族のみんなとは、災害後の集合場所を決めておこう
・外出の者がいて、集合場所が変わった場合、必ず張り紙を残して行こう。
・張り紙は家にではなく、家族のみが知るところに張る様打ち合せしておこうね。
(犯罪・泥棒対策のためです)
災害伝言ダイヤル(171)
災害後のみ使用可能な伝言ダイヤルです。
被災地域の方は災害後登録しましょう。
これで安否を確認する為には、相手の登録電話番号がわからないと使用できません。
あらかじめどんな番号にするか、家族がわかる様に決めておきましょう。
被災地域の方(伝言ダイヤルの登録) |
被災地域以外の方 |
171にかけて説明に従う |
171にかけて説明に従う |
数字の1をダイヤル |
数字の2をダイヤル |
自分の電話番号を入れる |
相手の電話番号を入れる |
1# |
1# |
伝言を登録 |
伝言を聞く |
9# |
9# |