建設用語集

な〜のに関する建設用語
あ〜お か〜こ さ〜そ た〜と は〜ほ ま〜も や〜よ ら〜ろ わ〜ん
用語 読み 意味
≪な≫
長押
鴨居の上に柱から柱に水平に取り付けた化粧材。
軟弱地盤
軟らかい土が厚く堆積している、三角州や河川沿いの土地。
難燃材料
可燃材料に難燃薬剤を混ぜ合わせて燃えにくくした、実験により一定の難燃性能が認められた材料。
≪に≫
ニードルパンチカーペット
フェルトを固めただけの不織じゅうたんで、切断が自由で施工しやすく安価。
二次側
電気や、水を通す(給排水)ための建物外部の工事。
≪ぬ≫
布基礎
ヌノキソ
建物を支える下部構造のことで、直接基礎の一つ。建物の外周や壁下に帯び(布)状に連続してコンクリート打ちした基礎。小規模建築によく用いられる。
≪ね≫
根切り
地中に基礎をつくるために、地表面の軟らかい土を取り除き掘り下げる作業。
根太
床の構造の一部で、床板のすぐ下にあり、床の目方を大引に伝える役目をします。床版を支える横架材。
ネタレス構法 床の構造の一部で、根太を使用せず24mm以上の構造用合板を梁に直接施工する構法。
熱交換型換気扇
換気によって取り入れられる外気の温度を調節して、室温を保つことのできる換気扇。
熱線反射板ガラス
表面に金属酸化膜を焼き付けたもの。
≪の≫
ノーヒューズブレーカー
ヒューズを用いず、過電流が流れたりショートした時に電流を遮断する装置。サーキットブレーカーともいう。
外壁より建物の外部に差し出した屋根の先端までの部分。
軒桁
軸組の一番高いところにあり、柱頂点を連結し、垂木を受ける横架材。
軒高
地盤面から建築物の小屋組、またはこれに代わる横架材を支持する壁、敷桁(しきげた)または柱の上端までの高さのこと。
軒天井
軒先の天井。「軒天」は略語。
軒樋
屋根にたまった雨水を地面まで運ぶために、横方向(多くの場合屋根先に沿って)に設置されている雨樋の一部。
野地板
屋根葺材を釘などで留め付けるための下地材で、垂木の上に張る。
野縁
天井板などを取り付けるための材。